ミヌが開腹した妊婦の患者の容体が悪化し、インヒョクは覚悟するようにミヌに言い、患者の家族を呼びます。
ミヌは患者を助けられないかもしれないことに打ちひしがれます。
ジェインは理事長代理としての業務を行いますが、理想と現実のギャップに苦しみます。
外傷センター設立についての支援を受けられる対象から釜山地域がはずされてしまい、いろいろな方法を探りますが・・・。
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ゴールデンタイム 第1話 韓国ドラマ あらすじやネタバレ、見所をご紹介!
ゴールデンタイム 第21話 韓国ドラマ あらすじ
ミヌが開腹した患者の容体は刻々と悪化していきます。
多臓器不全を起こし、さらに肺血栓症も併発してしまい生存率は20%を切るほどの状態になってしまいますが、救命するべくインヒョクとミヌは必死に治療法を探ります。
ミヌが医師人生で初めての死亡診断書を記入することになります。
インヒョクはその重要性について説明します。
「記憶があいまいにならないようになくなったらすぐに事細かに書くように、生命保険の診断書も家族が不快な思いをしなくて済むように準備をしておくこと」と患者や家族への心遣いを指導します。
一方、セジョン病院のある釜山地域が外傷センター設立の支援先から外されてしまいます。
ジェインは祖父の念願であった外傷センターの設立を国の支援なしでも稼働できないか考えます。
消防用のヘリを外傷患者の搬送に使えないか消防庁に協力を求めます。
そのための会議が開かれますが、役人たちはヘリを飛ばすのに一回いくらかかると思っているとなかなか首を縦に振りません。
インヒョクも最後の望みである消防ヘリの活用にかけています。
外出中の整形外科のファン科長から交通事故にあった患者を搬送すると連絡が入ります。
ファン科長は休暇中に事故にあってしまい、負傷した重症の後輩を搬送してきたのです。
後輩を救うべく様々な科の医師に連絡して呼び集めますが、人が集まり過ぎて誰がどこの治療をするかでもめ始めます。
そんなこんなで時間を費やしている間に、後輩医師が心停止してしまいます。
その光景を見ながら気をもんでいたミヌは「チェ教授に連絡してみては?」とアドバイスします。
ゴールデンタイム 第21話 韓国ドラマ 見所とは?
今回、初めてミヌが死亡診断書を作成するシーンがあります。
インヒョクは細かく書き方や診断書の重要性を説明します。
ミヌが患者の死にゆっくりと向き合う時間を初めて持った話でした。
インヒョクも最後まで患者に対して細心の気遣いができるお医者さんになってほしいと思っているのが伝わります。
外傷センター設立に奮闘するジェインですが、消防ヘリを使う案を思いつきましたがさすがのお役所仕事です。
なかなか話が進みません。
いつ厄介ごとを避けている科長たちがついに事故に巻き込まれてしまいます。
それでも科長たちらしくいろいろやらかします。
ゴールデンタイム 第21話 韓国ドラマ 春子の感想
インヒョクがミヌに死亡診断書の書き方を教えるシーンはじわじわ感動しました。
本当にこんな患者さん思いの先生に診てほしいな~。
最後まで患者さんや残された家族の事を考えていて素敵だなと思いました。
ジェインの消防ヘリの案、ナイスアイデア!と思ったんですけど、お役所の方たちも頭が固くてなかなか話が進みませんね(汗)
どの国もここらへんは一緒なんですね~。
そしてついに災難が降りかかった科長たち。
誰が治療するかもめてる場合じゃないですよ。
大事な後輩なら早く助けてあげて!
もめてる間に心停止しちゃってたら、各科のお医者さんが集まってても意味がないじゃない。
最後のミヌがインヒョクを呼ぶ提案をしたときは不謹慎ですがちょっと面白かったです。
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