大変なことになりました!!
フィギョンの兄ジェギョンの指示で、注射で眠らされたソンイがブレーキの壊れた車に乗せられ崖から落とされそうになります。
そんな時、ミンジュンが突如として現れ、車の前に立ちはだかります。
本当に間一髪です(´д`|||)
しかし、同時にソンイに瞬間移動してきた姿を見られてしまいました。
この先どのように展開していくのでしょうか。
ミンジュンの星に帰るまでの三ヶ月間は、おとなしく生活をするはずだったのに、これからどのように毎日を過ごしていくのでしょうか?
第1話はこちらからどうぞ!!
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星から来たあなた 第8話 韓国ドラマ あらすじ
ミンジュンがソンイが乗っている暴走車を手で止める少し前に遡ります。
フィギョンの兄ジェギョンの手下に注射で眠らされたソンイは、故意にブレーキを壊された車に乗せられます。
途中で意識が戻るソンイですが、知らぬ間にブレーキのきかない車に乗せられていることに気付き、パニックに陥ります。
ミンジュンの名前を叫び助けを求めるソンイ。
病室から消えたソンイを探すミンジュンは、特殊な聴力でソンイの居場所を懸命に探します。
そこへミンジュンの名前を叫ぶソンイの声が聞こえ、瞬間移動で崖までやって来て間一髪のところで車を止めることができたのです。
止まった車から出るソンイ。
しかし、ミンジュンの姿はありません。
ミンジュンを探すソンイの携帯が鳴ります。相手はフィギョンでした。
様子のおかしいソンイに気付き、携帯の位置情報を見て駆けつけるフィギョン。
うずくまるソンイを抱きしめ、病院まで連れ帰ります。
その時、警察署から戻ったというミンジュンと鉢合わせするソンイとフィギョン。
フィギョンは、「お前、マネージャーならソンイを守らないと駄目じゃないか。ソンイがどんな目にあったか知ってるのか?」と怒鳴ります。
ソンイはミンジュンに「さっき崖にいたよね?」と訪ねますが、警察署にいたと否定されます。
確かに崖でミンジュンを見たはずなのに、ミンジュンは警察署にいたと言うことに混乱します。
ミンジュンは、「用事はすんだし、友達も来ているからもう帰ってもいいか?」と言い、病院を後にします。
ソンイは、自分の見間違いかもしれないと思い直し、フィギョンにお礼を言います。
その二人の会話を聞いていたミンジュン。
ミンジュンの手は車を止めたときに出来た傷で血だらけになっていました。
一方、兄ジェギョンは、手下から報告を受けます。
兄ジェギョン「失敗なんて珍しいな。」
手下「それが、チョンソンイを乗せた車が崖に落ちる寸前に、雷が落ちて、誰かが車を止めたんです。急いで車に近づいたら、何かにすごい早さで殴られ、気がついたら遠くまで飛ばされていたんです。すぐさま車にもどるとチョンソンイはいなくなっていました。」と話します。
「なんだそれは。一体誰なんだ?」と言う兄ジェギョンですが、「見当もつきません」と言う手下です。
ミンジュンは、痛む手の治療をしていました。
そこへ、ソンイとフィギョンが帰ってきました。
別の病院に行こうと言うフィギョンに、「家がいい。」と拒否をするソンイ。
フィギョンは「病院の監視カメラが壊されているなんて、何者かが仕組んだに違いない。心配するな、俺が捕まえてやるから。」とソンイに言いますが、ソンイは「事を荒立てないで。もう世間の人の噂になるのは嫌なの。」と言います。
なにもしてあげられないことに不満気なフィギョンですが、「何かあったらすぐに言えよ。」と言い、ソンイの頭を撫でて帰って行きました。
家に入るソンイ。
ソンイの悲鳴が聞こえます。
すぐさま駆けつけるミンジュン。
「ドアを開けろ!」と言うミンジュン。
ドアを開けたソンイは「部屋の中がめちゃくちゃになっているの。」と言います。
中に入ろうとするミンジュンを止め、「まだ中に誰かいるかも知れないから。」と言うソンイ。
二人は、一旦ミンジュンの部屋に移動することにします。
包帯で巻かれたミンジュンの手を見て驚いたソンイは、「どうしたの?その手。」とミンジュンに聞くと、「警察署の帰りに事故にあった。」ととっさに嘘をつきます。
心配して詳しく聞こうとするソンイに、「大丈夫だから。はやく寝ろ。」と言うだけのミンジュンです。
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一方、フィギョンはセミを訪ねていました。
車に乗り込むセミ。
フィギョンは、ソンイが心配だとセミに相談します。
フィギョン「ボディーガードをつけたいけど、あいつそんなのいやがるだろう?だから、お前がソンイの近くにいてやってくれよ。」
セミ「そんなことを話すために呼び出したの?」
フィギョン「ソンイが殺されそうになったのに、お前は心配じゃないのか?」
セミ「心配してくれる人は他にいるでしょ?真っ先にあんたが心配してるじゃない。」
フィギョン「お前、ソンイとケンカでもしたのか?ソンイもいろいろあって大変だから、お前に辛く当たったんだろう。優しいお前が、ソンイを理解してやってくれよ。」
セミ「私は、いつも優しい人じゃないと駄目なの?私は本当は優しくなんかないわ。優しいふりをしていただけよ。そうでもしないと…。」
ふいにセミの頭を撫でるフィギョン「お前は優しいよ。だから、ソンイにも言えないことをお前には話せたんだ。」
-セミとフィギョンの回想シーン-
フィギョン「セミ、俺、好きなんだ。」
セミ「えっ?」
フィギョン「チョンソンイのことが。」
セミ「…。」
フィギョン「俺だってなんであんな女の事が好きなのかわからない。気は強いし自分勝手なのに。でも死ぬほど好きなんだ。なあセミ、なんとかソンイと仲良くできるようにお前からも後押ししてくれよ。お前は優しいやつだから。」
回想シーンが終わると、セミは複雑な気持ちのまま話始めます。
「12年前のあの事故の時にソンイを助けてくれた男の人を見たの。」
フィギョン「なんでお前が知ってるんだ?」
セミ「実は、私もあの場所にいたの。偶然見たのよ。」
フィギョン「その男は誰なんだ?まさかその男はソンイに名乗ったのか?」
セミ「それは知らないけど、間違いないと思うわ。ソンイに教えたらどうなるだろう。ソンイはあの男の人をずっと待っていたのよ。」
「それは誰なんだ?」と言うフィギョンは気が気じゃありません。
一方、ミンジュンの家にいるソンイは、お風呂上がりで頭にタオルを巻いた状態で新聞を読んでいるミンジュンに話しかけます。
ソンイ「ごめんね。」
ミンジュンは新聞から目を離さずに答えます。
ミンジュン「何が?」
ソンイ「私のような女が、男の人に服を借りてこんな格好でうろうろしていたら、男の人はときめくんでしょう?でも勘違いしないで。私は自分の部屋に帰れないからあなたの服を借りただけなの。」
ミンジュン「俺には関係のない話だな。」
「大丈夫。わかってるわ。あなたが心にもないことを話しているんだって。だから、自分の気持ちと言葉が一致していなくても自分を責めないでね。美しいものを見たら、胸がドキドキするのは当然の事よ。」と言うソンイに、ミンジュンは立派な陶器をソンイに見せます。
「どうだ、この陶器。美しいだろう?しかし、ときめきはしないな。考えたら子犬を見てもかわいいとは思うけどときめきはしない。松の木も立派だとは思うがときめきはしない。あんたの事も陶器や子犬や松の木と同じことだ。俺は目の前にいるチョンソンイさんにときめきはしない。心配せずにもう寝ろ。」とミンジュンは言います。
ソンイは、「あっそ!陶器や子犬や松の木と同じの私はもう寝ます。布団を持ってきて。」とミンジュンに言うと、ミンジュンは「ベッドを使っていい。」とソンイに譲ります。
次の日、出掛けていて部屋にいないミンジュンを探して携帯を鳴らすソンイですが、ミンジュンは携帯を部屋においたままでした。
外は雨も降っているので、傘を探してたまたま開けた靴箱から結婚式にはくはずだったヒールを見つけたソンイ。
帰って来たミンジュンに、ヒールを見せ詰め寄るソンイ。
「あなた、ヒールなんて知らないって言ったわね。女のヒールなんか持っていかないって。」
話を変えようと、「市場で好物を買ってきたよ。」と言うミンジュンですが、ソンイは「そんなに女のヒールが好きなら言ってくれたらいいのに。悪趣味だとは思うけど。私、たくさんあるから一つくらいならあげるわ。」
ミンジュンは否定しますが、ソンイは「趣味は人それぞれだもの。恥ずかしがる必要はないわ。なんなら、あなた好みのヒールをプレゼントするわ。」と言います。
頭を抱えるミンジュン。
ソンイは、ミンジュンの手の怪我を心配し、家事を手伝おうと張り切ります。
しかし、食器を片付けようとすると、お皿がこっぱみじんに割れてしまいます。
ソンイが割ったお皿は、朝鮮時代に当時最高の職人から買い付けた値段のつけられない最高級のものでした。
しかしソンイは、「このお皿、少し欠けていたよ。ほかも欠けてたのがあったから、私が処理しておこうか?」と言い、「もういい!自分でやる!」と怒るミンジュン。
次は掃除機をかけ始めるソンイですが、案の定値段のつけられない最高級の壺を割ってしまいます。
絶句するミンジュン。
ソンイは、「ごめんごめん。私がいくらでも買ってあげるわ。市場にたくさんあるじゃない。」と掃除機を再びかけ始めたソンイを後ろから抱きしめる形で止めるミンジュン。
「おとなしくしてろ!なにもするな!」と言うミンジュンに、おとなしく従うソンイでした。
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一方、ユ検事と刑事は、ソンイに嫌がらせをしていた男について、前科はあるが、今回は、自白もしたし、罪が軽いので帰らせたと捕まった警察署で話を聞きます。
そして、ハンユラにもストーカー行為をしていたとも耳にします。
男の調書を読んでいたユ検事は、「これは?ハンユラが臨終体験センターに行ったとありますが。」と聞くと警官は、「ハンユラをストーカーしていたときにハンユラが男と臨終体験センターに行ったのを見たそうです。」と言います。
「しかし、臨終体験センターに問い合わせたところ、ハンユラは来た痕跡がないと言われたんです。それに、臨終体験センターの監視カメラは、一ヶ月前くらいに壊されたそうで、確認できないそうです。」
ユ検事と刑事は、ハンユラの遺書は、この臨終体験センターで書いたものであり、本物ではないのではないかと気づきます。
ハンユラが死んで、得する人間がいるのではないか、そしてハンユラは自殺ではなく他殺ではないかと話す二人。
まず臨終体験センターにハンユラと一緒に行った男を探すことにします。
その頃、フィギョンの兄ジェギョンは、ソンイの家からハンユラのUSBは見つからなかったと報告を受け、苛立ちを隠せません。
そのUSBはミンジュンが持っていました。
USBに触れるとハンユラが何者かに殺される場面が脳裏に浮かびます。
クマのぬいぐるみの目に仕込まれていた監視カメラを触った時と同じ感覚を感じるミンジュン。USBを机の引き出しにしまいます。
セミを訪ねてフィギョンが撮影所に訪ねて来ました。
フィギョンはセミに、12年前にソンイを助けた男の話を自分やソンイにしないでほしいと頼みます。
そして、「俺の気持ちは知っているよな。」と切り出すフィギョン。
「インタビュー記事を読んだよ。お前、片想いの相手がいるんだって?なんで話してくれなかったんだ。そんな辛い思いをさせる男は誰だよ。俺が話をつけてやるよ。」と言います。
断るセミに、「お前、その男に告白しろよ。俺だってソンイに告白し続けたら少し気持ちが揺れたんだ。お前も気持ちをぶつけてみろよ。」と言うフィギョン。
「どうやって?」と聞くセミに、「直接言いにくかったら、電話がいいな。あなたの事が好きってお前が言えば、断る男はいないと思う。頑張れよ。じゃあ、そろそろ行くわ。俺の頼みもよろしくな。」とその場を立ち去るフィギョン。
そんなフィギョンにセミは電話をかけます。
「おい、セミ。俺に電話しても仕方ないだろう?」と振り返るフィギョンは、セミの切ない顔を見て、セミが誰に片想いをしているのか気づくのです。
一方ソンイは、漫画喫茶を訪ねていました。
学生時代の友だちの漫画喫茶のオーナーヘインは、ソンイに「大丈夫?」と声をかけます。
そして、ミンジュンとの不思議な出来事をヘインに相談するソンイ。
「つまり、車の中にいたはずの男が1秒後にはあんたのそばにいたと。それに、車に乗せられて崖から落とされそうになったあんたの目の前に突然現れ、車の前に立ちはだかり、手で止めた、そして、秒速で消えた。そういうこと?」と言うヘインに、「そうよ、そうなのよ!」と答えるソンイ。
ヘインはソンイの手を握り、「ソンイ…。必ず病院に行きなさいよ、必ずね。」と言います。
精神科を受診するソンイ。
医師にここに来たことを口止めし、診察を受けます。
今まであった不思議な出来事を話すソンイ。
ひとしきり話を聞いた医師は「幻視ですね。短期間にストレスを受けると現れます。」と診断されます。
ソンイは「特定の人が現れるのですが。」と医師に聞くと、「特定の人に依存したいと思うと、その人が現れる事もありますよ。」と医師は言います。
そして「依存をしすぎると、二人とも疲れてしまいますからね、あまりその人に依存しないように気をつけて、気分転換を心がけるといいですよ。」と話します。
「特定の人に依存してしまうと、両方が疲れる可能性がある。」と言われた言葉が頭から離れないソンイ。
自分の車の点検で呼び出したミンジュンに、「一人で大丈夫だったのに。なんで来たの?」と言うソンイ。
「あんたが来いって言ったんだ。」とミンジュンが答えると、「私が?私はだれかに頼らなくても生きていけるわ。だからあんたに依存してあんたを疲れさすとかないから。負担に思わないで。」と突然言い出し、ミンジュンに不審がられてしまいます。
車の点検が終了し、整備士から「ブレーキは故意に壊されていて、車のへこみは岩か何かにぶつかったようです。」と言われます。
ソンイは、「何もぶつかってはいないんだけど。」と言いますが、整備士は「何かにぶつからなければ、ブレーキが壊れているのだから車は勝手に止まらないです。」と話します。
車の点検を終え、ソンイはフィギョンとの食事の約束をしているからとその場から立ち去ろうとします。
ミンジュンから「遅くなるのか?」と聞かれたソンイは「私が遅くなるかどうかなんて気にしないでって言っているじゃない。私は誰かに依存して、迷惑かけて、疲れさせたりするような女じゃないから。」と言い出し、ミンジュンから「さっきから何言ってるんだ?俺、何か言ったか?」と言い、帰っていきます。
一方、刑事はユ検事に「ハンユラのストーカーだった男が事故で死んだらしいです。」と報告します。
「ハンユラの遺書のことを知る重要人物だったのに。」と悔しがるユ検事。
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エレベーターを待っていたソンイの背後から近づくフィギョンの兄ジェギョンは「ソンイ。」と声をかけます。
ビックリするソンイ。
兄ジェギョンは「フィギョンももうすぐ着くらしい。」とソンイに言い、エレベーターに一緒に乗り込みます。
兄ジェギョン「フィギョンから聞いたんだけど事故にあったんだって?気を付けろよ。」
ソンイ「はい。世の中には狂った人間がいるものですね。私を誘拐した人やクマのぬいぐるみに監視カメラを仕込んで家に送りつけてきたり。多分同じ人なんでしょうね。あの人がいなかったら私はどうなっていたのか。」
兄ジェギョン「あの人とは誰なんだ?それに、クマのぬいぐるみに仕込んであった監視カメラを見つけたのは誰だ?」
ソンイ「ジェギョンお兄さん、私は監視カメラを見つけたのがあの人だとは言ってないのになぜわかったの?」
エレベーターが目的地に到着しましたが見つめ合う二人。
「ああ、誰もがそう思うことを言ったまでだ。行こう、フィギョンが待ってる。」とエレベーターを降りる兄ジェギョン。
食事をするソンイとフィギョンと兄ジェギョン。
ソンイは「ジェギョンお兄さん、どうして私はハンユラさんが自殺していないと感じるのかしら。私見たの。ハンユラさんが女性と会っている動画を。その女性が『あの人からすぐに逃げなさい。そうしないとあなたも殺されるわ。』とハンユラさんに言っていたの。」
フィギョン「あの人って誰だ?」
ソンイ「それはわからないわ。」
フィギョン「その動画はどこにあるの?警察に届けるべきじゃないのか?ハンユラが殺されたなら、お前の疑いも晴れるじゃないか。」
兄ジェギョン「簡単に言うな。もう事件は収まりかけているんだ。また騒ぎになるだろう?ソンイ、その動画はどこにあるんだ?俺が見てみようか?」
ソンイ「それが、無くなりました。」
兄ジェギョン「なくなった?」
ソンイ「はい、無くなったんです。」
その頃、ミンジュンはチャン弁護士と会っていました。
「そろそろ帰りましょうか。」と言うチャン弁護士に「もう帰るんですか?」と聞くミンジュン。
チャン弁護士は「もうとは?雪も降っていますし早く帰った方が良さそうですよ。」と答えます。
「家で待ってる人もいないし。」とミンジュンが呟くと、「今まで一人でも家で待っている人がいましたか?」と聞くチャン弁護士。
ミンジュンは「そうでした。誰もいませんでしたね。」と返事をします。
「チョンソンイさんはもう自宅に帰ったのですか?」と聞くチャン弁護士に、「いいえ。でも今日は夕食の約束があるらしいですよ。こんなに雪が降っていて寒い中、しかも事故にもあったと言うのに、出歩いて家にも帰らず。まあ関係ないですけどね。」と話すミンジュン。
チャン弁護士は「チョンソンイさんの事が好きな男性と、彼女は今会っているんでしょう?」と言います。
言い当てられて驚くミンジュン。
チャン弁護士は、微笑みながら「嫉妬しているみたいですよ?」と言い、憤慨するミンジュン。
チャン弁護士は、「後2ヶ月ですよ?書類は整いましたけど、あなたの心の準備まで整えてあげることはできないですからね。」と話します。
ミンジュンは、チャン弁護士と別れ家路に着きます。
玄関を開けるとソンイの靴が置いてあり、顔が少しほころぶミンジュン。
ソンイは、ビールとチキンを用意してミンジュンの帰りを待っていました。
ミンジュンは「遅くなるんじゃなかったのか?」とソンイに聞くと、「疲れたから早く帰って来たの。」と答えるソンイは「夕食を食べに行ったんだけど、なんだか食欲がわかなくて。でも、帰ってきたら急におなかがすいたから注文したの。」と言ってビール缶をミンジュンに渡します。
ミンジュンは「お酒は今は飲まないんだけど…。」と言います。
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-回想シーン-
1634年の朝鮮時代、ミンジュンはお酒の席で上司から「混沌酒という酒を飲んだことがあるか?」と聞かれます。
「混沌酒は一杯飲めば神に出会え、二杯めは自然と一体となる、そんな酒だそうだ。さあ、皆で飲み干そう。」と乾杯をします。
上司はミンジュンにもお酒を勧めますが、ミンジュンは「酔ったまま馬に乗り、落馬して死ぬ事故が多発しており、酔っぱらって馬に乗るのは禁じられたと聞きました。今日は馬に乗って来てしまったのでお酒はちょっと…。」と拒否します。
しかし、上司は「心配するな。馬をおいて人を呼べばいいではないか。」と言われ、仕方なく混沌酒を飲み干します。
時間が経過し、酔っ払ったミンジュンは、指を動かし力でお皿や料理、しまいには上司まで浮かせてしまい、宴席にいた皆は悪魔だ、悪魔がいるとパニック状態になります。
ミンジュンは、月をバックに酔っ払ったまま馬にまたがりご機嫌で空を飛んで帰っていきました。
回想シーンから戻り、昔を思い出して複雑な表情をしているミンジュンに、飲まないのかと聞くソンイ。
「陶器と同じの私とはお酒も飲めない?犬と同じ私とも?松の木と同じ私となんてお酒は飲めないわね。」と言い出します。
「もう酔ったのか?」と聞くミンジュンに、「いいえ、全く。」と答えるソンイ。
そして「人と人との間には『ケミ』というものが存在するの。『ケミストリー』を短くしたもので、要は『化学反応』よね。それで、私はその『ケミ』の塊な訳ね。」と話すソンイ。
「世の中の男は私を見て夢中になり、燃え上がるの。じゃあ、女とは『ケミ』は存在しない?そんなことはないわ。世の中の女は私を見ると嫉妬で燃え上がるの。要するに私は嫉妬するほど魅力的で魔性の女な訳。」とソンイは言い出します。
ミンジュンは、「もし酔っていなくてそんなことを言い出すのなら、病院行きを勧める。」と呆れます。
ソンイは、「だから病院に行ったのよ!あんたのせいで病院に行って、あんたへの依存が強いって診断されたのよ。それなのにあんたは私を陶器や犬や松の木と同じだと言うじゃないの。私の人生の中で、私を見て何も感じないなんてあり得ない話なのよ。これは単純な話ではなくて、この後私は世間の前にもっと素敵な姿で復帰しないといけないのに、これじゃ駄目なのよ。」とミンジュンに語ります。
そして、「だから、私に15秒ちょうだい。私のキャッチフレーズが『15秒の妖精』なの。CMの15秒で人の心を奪うという意味ね。だから、15秒経っても私を陶器や犬や松の木にしか見えないなら、わたしに魅力がないことを認めるわ。」と言うソンイ。
呆れてその場を離れようとするミンジュンを引き留めるソンイは、携帯のタイマー機能を15秒でセットし、スタートを押します。カウントダウンが始まり、もうすぐ15秒が経とうとする時、ソンイは不安げな顔を見せます。
その時、ソンイを引き寄せたミンジュンは、ソンイにキスをするのでした。
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星から来たあなた 第8話 韓国ドラマ 見所とは?
今回もおまけがありますよ☆
チャン弁護士と話をしているミンジュン。
チャン弁護士「以前から星に帰る準備をするために頼まれていた書類ができましたよ。しかし、心の準備は私にはなかなかできないものですね。」
ミンジュン「星に帰るための心の準備に手間取っているんです。振り返ると後悔しそうで。」
チャン弁護士「何をですか?」
ミンジュン「今まで私は人間らしい日常を送ったことがなかったんです。誰かと一緒に食事をしたり、誰かが待つ家に帰ったり。それに、好きだと言う気持ちを伝えることもなく過ごしてきてしまいました。たかだか100年ほどしか生きられない人間が行う愚かな行為だと思っていたんです。」
「しかし、愚かだと思っていた人間が行う数々の日常が美しく見え、私も送ってみたいと考えるようになってしまったんです。」
わあ…。切なすぎます(T_T)
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星から来たあなた 第8話 韓国ドラマ 春子の感想
ソンイが危ない目にあったあと、フィギョンがセミに、「ソンイの事が心配だから、ソンイのそばにいてあげてほしい。」とお願いする場面がありますが、セミの気持ちを知らないとはいえ、ちょっと無神経じゃないですか?フィギョン!と憤慨していました。
そして、ソンイと仲違いが決定したその日の出来事ならなおさら無理な話です。
まあ、フィギョンは知らないわけですけど(T_T)
セミの肩を持つつもりはないですけど、フィギョンはあまりにも人の気を知らなさすぎますよね(-_-#)
セミの哀しみと怒りの表情を見たら、あんなことは言えません(# ゜Д゜)
いつもフィギョンの言動で一喜一憂するセミの事がかわいそうになりました。
フィギョンは、結局ソンイ第一主義なんで、セミの気持ちはないがしろにされるんですよね…。
そりゃひねくれもします。
「お前は優しいやつだから。」
セミにとっては呪いにも似た言葉なんでしょうね…。
本当に、フィギョンには残念ですΣ( ̄ロ ̄lll)
ソンイとミンジュンが急接近です!(#^.^#)
次回がますます楽しみです!
次回の第9話のあらすじやネタバレはこちら
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星から来たあなた 第9話 韓国ドラマ あらすじやネタバレ、見所をご紹介!
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