なかなかジディに王位を譲らない思召太后も思召太后ですが、あらゆる事を企むヨンシルもヨンシルですね。
ヨンシルを倒してほしいと思うのですが、本当に手強いですからね。
花郎達の今回の屋敷への侵入が上手くいくと良いのですが…。
それでは、第21話をご覧ください!
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花郎〈ファラン〉 第21話 韓国ドラマ あらすじ
ソヌ(=ムミョン)に頼まれたウィファは、夜、ヨンシルの屋敷の前に居ました。
意を決すると同時に、大きな声を出し酔っ払ったふりをして、門から屋敷の中へ入っていくのでした。
酷く酔ったふりをして暴れているウィファを、門番をしていた者がヨンシルの元へ連れて行くのでした。
門番が居なくなったその間に、ソヌ達はヨンシルの屋敷に忍び込むのでした。
そしてその頃アロの元には、思召太后の使いの者がやってきて、アロを無理やり連れて行くのでした。
ヨンシルはいきなりやって来たウィファを怪訝に思いながら、ウィファの話を聞きます。
そんな中、ヨンシルの元に新たな客がやって来ます。
それはパンリュでした。
これもまた泥酔したふりをしたパンリュはヨンシルの前にかしずき、もう生きているのが嫌だと言うのでした。
さらに、先日ヨンシルが仙門に送った刺客の話をします。
ウィファが近くに居るのを分かった上での事でした。
慌ててヨンシルはパンリュを黙らせようとしますが、当然ウィファの耳に入っていました。
パンリュは刀を持ち出し自分の首に当てると、絶対に王になる、と高々と宣言するのでした。
それを顔をしかめながら見るヨンシル。
また、ヨンシルのそのような顔を見たウィファは、ヨンシルの企みが何であるかが分かったのでした。
ソヌ達はヨンシルの倉庫に入り込みます。
するとそこには、薬だけではなく、もの凄い量の金が溢れかえっていました。
なんとか薬を運びだし、塀を乗り越えようとしている時に、ヨンシルの手下ドゴに見つかってしまいます。
しかし、ジディ(=サムメクチョン)達の活躍で見事に叩きのめしやっつけて、無事に運び出す事が出来たのでした。
村では相変わらず薬がなく、アンジ達はなす術もなく途方に暮れていました。
そこへ荷車がやってきてアンジ達の目の前で停まり、よく見ると沢山の、そして貴重な薬材が大量に積まれていたのでした。
その中に一枚の紙があり、中には「飲んで大笑いせよ」という言葉が書かれていました。
この言葉は、ソヌが肌身離さず持つサイコロの言葉。
ソヌがこれらを送ってくれたのだと、アンジは心から感謝の気持ちで溢れていました。
思召太后は約20年前のある出来事を思い出していました。
源花の一人だったチュンジョン。
唯一無二の友人だったチュンジョン。
当時身籠っていたチュンジョンの胸を自らの刀で突いた事を。
そして今、思召太后の目の前にはアロがいて、ジディが変わってしまったのはお前のせいだと責め立てます。
そして、アロを源花に任命すると言うのでした。
アロを利用しお役ご免の時が来れば、容赦無く殺すと言い放つ思召太后。
アロは、何としてでも生きてみせる、と言うのでした。
そこにスンミョン王女がやってきて、アロに有無を言わせず源花の身支度をさせるのでした。
ソヌはアロを源花にする為、思召太后に連れ去られたことを知ります。
どうにかして助けたくて、フィギョンの元を訪れるのでした。
するとフィギョンはソヌに思わぬ事を告白します。
私がお前の父親だと話すのでした。
そして、源花の一人チュンジョンが母親であることも伝えるのでした。
一方ウィファは思召太后に呼ばれ、花郎の長〈風月主〉を解くと言い渡されるのでした。
その時、源花の衣装に身を包んだスンミョン王女とアロが入ってきます。
驚くウィファ。
これからは、源花が花郎の長となり率いていく為、風月主は要らないと言われるのでした。
ジディはアロを助ける為に画策を練っていました。
先の源花の墓参りの時、帰路につく際、助け出そうと考えるのでした。
またパオから、源花チュンジョンは濡れ衣を着せられたが、実は生き延びたとも言われているらしいと聞かされるのでした。
パンリュはスヨンから貰った御守り代わりの巾着袋を一人でこっそり眺めていると突然部屋にスホが入ってきました。
パンリュは慌てて巾着袋を隠すとスホはスヨンの事がそんなに好きか、と聞きます。
パンリュは迷わず好きだと答えると、いきなり胸ぐらを掴まれ、お互いの父がお前達を認めないから諦めろと言うのでした。
ハンソン宛に包み箱が届けられます。
誰からだろうと開けてみると、祖父から兄タンセ宛の手紙も入っていました。
ハンソンは兄に渡しに行き、タンセにお祖父様からの届け物を見せてほしいと頼みますが、タンセは頑なに拒否をします。
そこにソヌが通りがかり、ハンソンはソヌに駆け寄って行ってしまいます。
そんなハンソンを見ながら、タンセは祖父に言われた事を思い出していました。
ヨンシルと手を組み生き残っていく為には、王の首を差し出すこと。
送られてきた包み箱は、その為に必要な届け物であると、タンセは分かっていたのでした。
ソヌはどうしたらアロを助けられるのか考えていると、タンセがやって来ます。
ぜひ、手合わせをしたいと申し出るのでした。
引き受けたソヌでしたが、手合わせにしては様子が変だと感じます。
タンセの真剣な表情から、たじろぐソヌ。
そんな二人をハンソンが目にします。
ハンソンは頭の中で、祖父が兄タンセに宛てた手紙に、「必ず殺せ」と書かれていたことを思い出し、ようやく理解し驚くのでした。
そんな中、タンセの刀がソヌに向けられ、今にもソヌを切ろうと腕を上げた時、ハンソンは駆け出してソヌの前に立ち、兄タンセの刀を素手で握るのでした。
ハンソンの手からは血が流れ、驚くソヌ。そして力無くその場に座り込み驚愕するタンセ。
そんなに深くはない傷だが、崩れ落ちるハンソン。
タンセの刀には、祖父から送られてきた毒薬が塗られていたのでした。
毒がまわったハンソンはソヌに抱きかかえられ、兄を恨まないで、と言うと同時に意識を失い、静かに息を引き取るのでした。
ソヌはハンソンの亡骸を抱えて、仙門の花郎達がいる部屋に入ります。
一体何が起こったのか、ウィファや花郎達は言葉を失うのでした。
花郎〈ファラン〉 第21話 韓国ドラマ 見所とは?
第21話は見所が多くて、全部が見所です!と言いたいくらいです。
ヨンシルから薬材などを奪う所は、スカッとしますし。
また、ソヌの父親がフィギョンだということが分かりましたし、そしてハンソンが非業の死を遂げるシーンは、もう本当に号泣です!
花郎〈ファラン〉 第21話 韓国ドラマ 春子の感想
愛くるしいハンソンが、大好きな兄タンセと兄の様に慕うソヌの間で、不慮の死を遂げる場面は、泣けて泣けてたまりませんでした。
尊敬する二人だからこそ、ハンソンは自分を犠牲にしてまでも二人を守りたかったのだと思います。
花郎の中でも、憎めない弟キャラのハンソンにもう会えないかと思うと寂しい限りです。
次回の第22話のあらすじやネタバレはこちら
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