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新羅の王になるのは真興王か、ソヌか。
アロと結ばれるのはソヌか真興王か。
幸せな最後が見られるのか、それとも。。。
いよいよ最終回です。
泣いても笑ってもこれが最後。
花郎達はどうなっていくのか。
それでは第24話をお楽しみください。
前回のネタバレはこちら
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花郎〈ファラン〉 第24話(最終話) 韓国ドラマ あらすじ
思召太后は部屋でお茶を飲もうとしていました。
いつものように侍女モヨンがお茶を入れますが、実はモヨンはヨンシルの手先だったのです。
以前からおかしいと思っていたスホは、思召太后が飲もうとするお茶を奪い取ります。
思召太后は、ずっと前から微量の毒を入れられたお茶を飲まされていたことは、既に知っていたのでした。
驚くスホに、この事は誰にも言うな、と話すのでした。
真興王(=ジディ)はアロを王宮に呼び寄せました。
自分の身を脅かす者から守る為に、アロを人質にすると言うのでした。
真興王は仙門に向かいます。
ジディではなく真興王として立っている姿に、花郎達は皆動揺するのでした。
花郎達を前に真興王は自分の考えを述べ、これからは自分が弱い花郎を強く育て変えていくと話すのでした。
そこにソヌ(=ムミョン)がやって来ます。
ソヌは真興王の前に立ち、弱いのはお前も同じだと話すのでした。
無礼な態度のソヌに対し、真興王は礼を尽くせと怒りを表します。
ソヌは少しだけ頭を下げるのでした。
真興王は三日後に王座に就くため、花郎は王の親衛隊として役目を果たす事を命令するのでした。
ソヌはその事に異議を唱え、「花郎は自由で、花郎の意思で動く時こそ新羅の国の未来が決まる。以前に聞いたことがあるのでは?」と言い、「王を守るかは花郎が決める事であり、お前が決める事ではない。」と言い放つのでした。
スホは真興王に、思召太后のお茶が怪しいと密かに話していました。
それを聞いた真興王は、思召太后の部屋に向かいます。
いつものように侍女モヨンがお茶を入れ、思召太后がお茶を飲もうとした時、真興王がやって来て思召太后からお茶を奪い投げ捨てるのでした。
真興王はモヨンに刀を向け、ヨンシルの仕業なのか、と尋ねますが、モヨンはただ怯えるだけでした。
何かを感じとった真興王はパオに、モヨンを殺せと命じるのでした。
毒が入ったお茶だと知っていながら、ずっと飲んでいた思召太后に驚愕する真興王。
なぜ拒まなかったのかと尋ねると、気づいた時にはすでに遅かったと話します。
仮に気づいたとしても、敵は別の方法を使ってくると言うのでした。
思召太后は真興王に、人の心を信じるなと話すのでした。
譲位当日。
真興王はウィファを再度風月主に任命し、また、人質にしているアロに会いにいくのでした。
アロにたいして真興王は、今日で真の王になると言い、アロのおかげで自分は強くなれたと感謝を伝えるのでした。
譲位式が始まる直前に、玉座の間にフィギョンが現れました。
驚く臣下達。
ヨンシルは一人ほくそ笑んでいました。
すると真興王がやって来て、王として玉座に座ります。
その姿を見ながらヨンシルが声を上げるのでした。
そして花郎達全員がそこに現れるのでした。
真興王と思召太后は驚き、何が起こるのかと固唾を呑むのでした。
花郎の先頭に立つソヌは、真っ直ぐに真興王を見つめます。
フィギョンとヨンシルは、ソヌが真興王に対して反旗をひるがえす、と思いソヌを見守ります。
真興王と思召太后は、ソヌを始め花郎が反逆を起こすと感じとるのでした。
ソヌは大きな声を上げ、「真興王!万歳!」と叫び、花郎達も「真興王!万歳!」と続けるのでした。
驚くフィギョンとヨンシル。
安堵する真興王と思召太后。
ソヌ達花郎は、真興王を王として認めたのでした。
そしてソヌはヨンシルに対して刀を向け、「王に対し、また新羅の国に対して謀反を企む者、またその者に同調する者は、この花郎の刀が許さない。」と言い放つのでした。
その後無事に譲位式は執り行われ、真興王の立派な姿を見た思召太后は、今までと違う柔らかな表情をしていました。
またウィファは、以前ソヌが思い描いていた王の姿が、真興王が考える王の姿と全く同じだった事を思い出し、一人微笑むのでした。
意に反した事をフィギョンに謝りに来たソヌ。
フィギョンはお前が決めた事を尊重すると言い、涙するのでした。
譲位式が終わり、真興王は自身が花郎入りする前から今までの出来事を懐かしそうに一人思い出していました。
そこに思召太后がやって来て、自らの手で王になったなと話すのでした。
真興王は、今までの思召太后の所業は自分を守る為にやってくれていた事だと分かっていたから、恨んでなどいないと言うのでした。
思召太后が部屋に戻る途中に倒れてしまいます。
スホは慌てて駆け寄り、寝室へ連れて行きます。
アンジを呼び治療を頼みますが、手立てがないほど弱り切っていたのでした。
アンジは帰ろうとしますが、スホに思召太后の傍に居てやってほしいと頼まれ留まります。
思召太后はアンジに、ずっと忘れられない人だったと話します。
アンジも思召太后に、憎んで憎んで憎もうとしたが出来なかったと話すのでした。
それを聞いた思召太后は涙を流しながら謝り、静かに息を引き取るのでした。
アロの居る部屋にパオがやって来て、真興王からの手紙を渡します。
そこには、人質としてアロを隔離したが、実はヨンシルから守る為の事だったという事と、とはいえ、この様な手荒い事をして悪かったと書かれていました。
また、「もう自由だから好きに生きろ。待たせるな。」とも書いてあり、アロは部屋を出て、必死に走るのでした。
すると、向こうから同じく走ってくる人に気づいたアロ。
それはソヌでした。
出会った二人はお互いに抱きしめ合い、熱い口付けを交わすのでした。
パンリュは密かにスヨンと会っていました。
養父のヨンシルが陥落し財産もない為、結婚を言い出せずにいました。
それを察したスヨンは、私の愛があるわ、と言って二人は抱き合います。
するとスヨンの父が部屋に入ってきて、二人を凝視するのでした。
パンリュとスヨンは気まずそうにしながらも、何か吹っ切れた様子の二人なのでした。
真興王とソヌは久しぶりに宮中で会っていました。
国の為に遠方に出向いていたソヌに対して、半年振りにアロには会えたのか?と聞く真興王。
アロは家で愚痴りながら、ソヌの帰りを待っていました。
そこへソヌが現れ、アロを後ろから抱きしめるのでした。
拗ねたままのアロに、ソヌは綺麗だと言うと、笑顔を浮かべ満足なアロ。
ソヌはアロに、会いたかったと言い、二人は抱き合うのでした。
真興王を中心にソヌ達が馬で野山を駆け、固い絆に結ばれた彼らは、笑顔で走り出していくのでした。
その先はきっと彼らが思い描く、民の為の新しい国が待っている事を信じて…。
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花郎〈ファラン〉 第24話(最終話) 韓国ドラマ 見所とは?
譲位式に現れた真興王の姿はとても格好良かったです。
王冠も王衣も全てが似合っていました。
今の真興王なら、新羅の国を変えて守ってくれる、と思えた場面でした。
そして真興王とソヌ達花郎が玉座の間で向かい合うシーンは、どうなってしまうの?と心配しましたね。
だけど花郎が真興王に対して、万歳と叫ぶ場面は胸が熱くなりました。
ソヌ達が真興王なら必ず国を変えてくれると信じた瞬間でしたね。
とても感動しました。
花郎〈ファラン〉 第24話(最終話) 韓国ドラマ 春子の感想
思召太后は真興王に譲位するのか心配でしたが、無事に譲位は終わり本当に良かったです。
ソヌは王になるのではなく、真興王を支えながら花郎として国を守るという英断をした事をとても誇りに思います。
真興王はアロを諦め、民の王として生きていく事を決めた事に拍手です。
きっと素敵なお妃様が現れるはずです、こんなに格好いい真興王なら。
そして、ソヌとアロ。
時にはおちゃらけながら、時には真剣に向き合う二人が結ばれてくれて、嬉しい限りです。
皆が皆、幸せになってほしいな、と思えた最終回でした。
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