幼い慶昌君がチェヨンの身代わりになり、亡くなってしまいました。
チェヨンと慶昌君のやり取りにかなり癒されていたのに…(T_T)
しかし、先王として、忠臣のために身を投げ出した慶昌君の最期は立派でした。
でも辛い…かなり引きずっています。
その上、無実の罪を着せられて、チェヨンは官軍の兵に捕らえられてしまいました。
が!しかし!転んでもただでは起きない近衛隊長!!
奇策があるのでしょうか?ありますよね!!
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シンイ ー信義ー 第1話 韓国ドラマ あらすじやネタバレ、見所をご紹介!
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シンイ ー信義ー 第8話 韓国ドラマ あらすじ ~選んだ道を~
近衛隊長の身代わりになった慶昌君の亡きがらを確認するキチョルと千音子。
火手引に拘束されているウンスは、だんだん冷静さを取り戻し、考え込んでいました。
「高麗の歴史として、チェヨン将軍は若くして死なないはずだわ。だから、今命を落とすことはない!」ウンスは、火手引にチェヨンの身の潔白を訴えるにはどうしたらいいのか聞きます。
チェヨンを死なせるのは惜しいと思っていた火手引は、ウンスに「近衛隊長を助けたいのなら、キチョル舎兄に頼むことね。」と言います。
続けて「舎兄には強気でいかないと駄目よ。弱いものは踏み潰そうとするから。」とアドバイスを送ります。
一方王宮では、今まで王の護衛をしていた近衛隊に代わり、禁軍とキチョルの私兵が護衛していました。
そして、キチョルの弟のキウォンが王を監視しています。
そのキウォンの目をかいくぐって、近衛隊チュソクがテマンの手引きにより康安殿と呼ばれる王殿に忍び込みました。
テマンは、近衛隊が軟禁されている兵舎に行き、王と近衛隊長の現在の様子を伝えます。
しかし、すべて取り上げられてしまった近衛隊には、なすすべがありません。
牢につながれたチェヨンは、慶昌君の最期を思い返し、その時に見たウンスの冷たい眼差しと「汚れた手で触らないで!」と言われた言葉をを思い浮かべていました。
ウンスからもらったアスピリンの瓶には、ウンスからもらった黄色い花一輪が入っています。
キチョル邸にいるウンスも、チェヨンのことを考えていました。
その時、キチョルが呼んでいると千音子がウンスを呼びに来ます。
ウンスはキチョルに対し、強気な態度で臨みます。
以前の妖魔と言われた扱いからうって代わり、友好的に接するキチョル。
ウンスの無礼な態度に怒るキチョルの部下をさがらせ、キチョルは机に医療道具を並べ、ウンスに見せます。
「盗んだの?」と疑うウンスは、自分のものとは明らかに違うものがあることに気づきます。
古い医療道具をみて、驚くウンス。
その頃、チャン侍医は、康安殿にいる薬を持ってきました。
お付きの者に紛れ、近衛隊チュソクがいます。
扉の向こうにいるキウォンに聞かれぬよう、声をひそめて話すチュソク。
チュソク「私は、王命に背き近衛隊長に会いに行きました。」
王「チェヨンは?」
チュソク「慶昌君と医仙を連れて、逃げ回っていました。反逆者に仕立てあげられたようです。」
チェヨンを疑う王に、チュソクは身の潔白を必死で主張します。
しかし、王は、「力も能力も持っていない王が、味方ほしさによろこんで受け入れると思ったか!王命に背き、反逆者と内通した罪は重い。生きて帰れるとは思っていまい。死ぬがよい!」
チュソクは剣を首にあて、近衛隊長の言葉を王に伝えます。
「近衛隊チェヨンは、いまだ王命を果たしておりません。」
チュソクは、チェヨンの言葉を伝えると、首にあてた剣を引こうとします。
その時、チャン侍医がその手を止めました。
一方ウンスは、目の前にある医療道具を手に取ります。
それは、華佗の形見だと言うキチョル。
そしてその形見はあと二つあるらしいと言います。
キチョルは、「あなたのことについて、王と賭けをしました。」と言い、続けて「七日の間に医仙の心を掴めるかどうかという内容です。医仙のお心は今どこにありますか?」と聞きます。
ウンスは、「私の心は私のものよ。」と答えます。
キチョルは、医仙が自分の地位や存在を一体どのように思っているのかと呆れます。
ウンスは、「華佗の形見は、あと二つあるのよね。それを知りたいということね。」と切り出します。
そして「この道具とセットなら、私の世界にあるはずよ。知りたい?」とキチョルに問います。
キチョルは、知るための条件は?と聞くと、ウンスは「近衛隊長を助けて。」と言います。
キチョルは、「それでは私はあなたの心を頂く。」とウンスに言います。
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王は、近衛隊長が言った言葉を考えていました。
先王の最後の王命により、王様を高麗まで送り届けたら、近衛隊長の職から退くとチェヨンは言いました。
ゆえに、先王の命令は遂行終了しています。
しかし、チェヨンは王命を果たしていないと言ったのです。
「・・と言うことは、現王の自分に従っているということではないか!従って、チェヨンは反逆者などではないのだ!」と晴れ晴れとした顔になる王。
王は、牢獄にいるチェヨンに自ら尋問をすると言います。
牢獄にいるチェヨンと向かい合う王。
王が自ら出した王命についてチェヨンに聞きます。
王「ソネ亭での事件である。誰が重臣を毒殺したのか。」
チェヨン「証拠をお見せしたとおりです。」
王「それでは余が戦うべき敵は誰なのか答えよ。」
チェヨン「毒殺の証拠で敵の察しはつくはず。しかし、王が戦うべき理由は探せておりませぬ。」
王「余が戦うべき理由はわかっておる。余にはこの国を守る使命があるのだ。だから、余に戦い方を教えてほしい。」と言います。
そしてキチョルとの賭けは、力なき王が考えた医仙を守るための苦肉の策だったとチェヨンに伝えます。
王は、医仙の無事を確認してほしいとチェヨンに言います。
王が牢獄を去ったあと、看守が牢獄の様子を見に行くと、血だらけのチェヨンを見つけます。
驚いた看守たちは、あわてて牢獄に入ったところ、チェヨンに倒されてしまい、チェヨンは脱獄に成功します。
チェヨンが去った牢獄には、ネズミの死骸がありました。
その頃ウンスは、キチョル邸でキチョルとお酒の飲み比べをしています。
「女心を掴むのは難しいことだわ。」とキチョルが不機嫌になろうとお構いなしに振る舞うウンス。
そのあとキチョルを外に連れ出したウンスは、お付きの人たちに不快感を示します。
千音子に目配せし、キチョルとウンスは、二人きりで庭の散策に出掛けます。
その場に身を隠して様子をうかがっているチェヨンがいることは誰も気づいていません。
ウンスの世界の話になり、王は存在しないと聞かされ驚くキチョル。
「誰が国を治めるのか?」と質問するキチョルに、ウンスは、「大統領よ。民から何年かに一度選ばれるの。」と現代の大統領選挙制度について説明を始めます。
奇妙な話に笑いだすキチョル。
キチョルの部下が、キチョルに王とチェヨンが牢獄で対面したと報告しにやって来ました。
その隙に逃げようと走り出すウンス。
しかし、キチョルは慌てません。
必死に逃げるウンスですが、足を滑らせてしまいました。
すんでのところで助けてくれた影がありましたが姿は見えませんでした。
「何かをお探しですか?」と後からやって来たキチョルに、助けてくれたのはやはりキチョルだったのかと思い直すウンス。
キチョルの屋敷に戻った二人に、血相をかえてキウォンが近寄ります。
「近衛隊長チェヨンが脱獄しました。」にわかにざわめきますが、チェヨンは見つかりません。
その時、チェヨンは王の前に現れます。
「王に一つ伺い一つお答えしたいと存じます。王は何のために戦うのですか?」と聞くチェヨンに、王は「真の王になるためだ。」と答える王。
チェヨンは「王は戦い方を尋ねられました。お答えします。王は自ら戦っては行けませぬ。臣下を持ち、動かすのです。数人を持つの王になるか、数千、数万を持つの王になるのか。まず、私をお持ちください。王のため、戦いは私が担います。」と王に忠誠を誓うチェヨン。
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一方、キチョルはチェヨンは王のところに現れるはずだと、康安殿に急ぎます。
静かに座っている王は、「禁軍とそなたがよこした私兵がどれ程の力があるのか試してみたが…。あれでは余を守ることはできぬ。替えよ。」とキチョルに言います。
キチョルは、「承知しました。ところで、あのように兵を倒したのはチェヨンですか?」と王に聞きますが、「そなたの弟が牢獄の番をしておるのだろう?まさか、なにか不手際でも?」と王が切り返します。
チェヨンは牢獄に戻っていました。
キチョルは「すべてが罠だったと気がついていたのだろう?」とチェヨンに聞きます。
「すべてわかっていたとは?私を反逆者に仕立てあげ、近衛隊を軟禁し、慶昌君様に毒を渡したことですか?」と切り返すチェヨン。
「どちらの王につくのか知りたかったのでな。慶昌君様に毒を飲ませたのか?」と聞くキチョル。
慶昌君自らがチェヨンのために毒を飲んだという発想がないキチョルにあきれて言葉がでないチェヨン。
チェヨンは、キチョルに話はじめます。
「人は一日一日を生きると言いますが、私は違います。私は一日一日死んでいくのです。抗わず、死ぬ日を待ちながら生きてきた私を何度も痛めつけ、容赦なく剣で刺したのはあなた様なのです。目覚めよ!そして生きてみよと!」
王は、すべての臣下を集めました。
キチョルも医仙ウンスを連れて参内しています。
「これより 見聞きしたすべてのことを民に報告するように。」と王は言い、元の服から高麗の服に着替えます。
王妃も同じく高麗の服に身をまとい、王の横に立ちました。
チョイルシン参理が叫びます。
「我が両陛下が元の胡服から高麗の衣服をお召しになった。この事実を史官は、しかと記録せよ!」
重臣の一人が王に異議を唱えようと立ち上がりますが、王に「話はまだ終わっていない!」と一喝します。
王は、元に人質としていた10年間、高麗について調査し、対策を講じてくれた功労者を称えたいと呼ばれたのはチェヨン率いる近衛隊でした。
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シンイ ー信義ー 第8話 韓国ドラマ 見所とは?
チョイルシン参理が「元の胡服から高麗の衣服をお召しになった。」と声高らかに叫ぶシーンがありますが、高麗人として、この上なく誇らしい瞬間だった様子がわかるシーンでした。
元からの独立を決意した瞬間ですよね。
詳しくは、国王が着衣する黄龍袍(ファンニョンポ)とは、日常の政務を行うときに着用する衣服であり、両肩と胸、背中に龍があしらわれた丸い刺繍が縫いつけられているものだそうです。
翼善冠(イクソングァン)と呼ばれる王が政務を見るときにかぶったものを身につけキチョルはじめ、臣下の前に堂々と現れた王は、今までの不安げな印象が全く見えない立派なお姿でした!
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シンイ ー信義ー 第8話 韓国ドラマ 春子の感想
チェヨンが、ウンスから渡されたアスピリンの瓶に、これまたウンスからもらった黄色い一輪の花を大事に入れていたとは(#^.^#)
まさかの展開にビックリでした。
一体どこの時点で気になる存在になったのか、見当がつきません。
そんなラブ要素ありましたかね??
ウンスは口を開けば機関銃のように話し、チェヨンの言うことなどまるで聞かず、天真爛漫を絵にかいたような女性ですよね。
チェヨンのいる高麗時代にはいないタイプだと思うので、かえって惹かれるのでしょうか。
この回の王様は、国を背負うと言う覚悟が見えて素敵でしたね!
ご立派になられて…。と感動しちゃいました( ☆∀☆)
いよいよ、王が真の国王となるため、船出をします。
しかし、すでに嵐はそこまで来ています。
チェヨンたちの力を借りてどのようにかいくぐって行くのでしょうか!
次回の第9話のあらすじやネタバレはこちら
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シンイ ー信義ー 第9話 韓国ドラマ あらすじやネタバレ、見所をご紹介!
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