やっとユジンの気持ちが動き出します。
状況は変わって来ているのにユジンは周りを見ようとしないので、このまますれ違ってしまうのでは?とヒヤヒヤしていました。
やはり、前を向いていないと、何も見ることも感じることもできませんね!
第1話はこちらからどうぞ!!
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冬のソナタ 第1話 韓国ドラマ あらすじやネタバレ、見所をご紹介!
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冬のソナタ 第14話 韓国ドラマ あらすじ 「二度目の事故」
ミニョンのホテルまで足を運んだユジンは、部屋の前まで来たのですが、なかなかインターホンを押すことができません。
「今さら会って話しても仕方ないのに。」ユジンは、そのまま引き返してしまい、エレベーターの中で涙をこぼします。
ミニョンがアメリカに出発する日、ユジンは、退職に向けてポラリスで荷物整理をしていました。
すると、チョンアンから、「ミニョンさんは、今日アメリカに立つそうよ」とミニョンから預かったとプレゼントを渡します。
プレゼントを開けると、「初めて」が録音されたカセットテープでした。
手紙が添えられており、「僕はアメリカに戻ります。チュンサンのように、ピアノをを弾いてカセットテープに録音することはできないけど、どうしてもプレゼントしたかった。お幸せに」と書かれていました。
チュンサンがカセットテープをくれたことを誰にも言っていないユジンは驚き、そしてミニョンがチュンサンであると確信します。
空港へ急ぐユジン。
空港でミニョンを探し回りやっとの思いでミニョンを見つけ出します。
「チュンサン!」ミニョンは振り返ります。
「あなたが本当にチュンサンだったのね。早く気づいてあげられなくてごめんなさい。」
ユジンは、ミニョンに抱きつきます。
ミニョンとユジンはホテルに戻ってきます。
ミニョンは、記憶はないけれど、今まであったことを全部聞かせてほしいとユジンに頼みます。
「本当になにも覚えていないの?手袋も貸してあげたのよ、大晦日の日に返してくれるって約束したのに。学校でピアノを弾いてくれたことも?学校を抜け出して自転車に乗ったことも忘れちゃった?」思い出があふれ出てくるユジンに対し、「すいません。」とただ、涙を流しながら謝るミニョン。
「ミニョンさんが悪いんじゃありません。」ユジンも涙ながらに話します。
「全部チュンサンが悪いの。生きていたのに私のことを忘れてしまうなんて。私は何一つ忘れていないのに。」
チンスクはユジンの帰りが遅いことに気を揉んでいました。
チンスクから連絡が入ったサンヒョクがユジンの家へ急いでいると、ミニョンから連絡が入ります。
泣き疲れて眠ってしまったユジンを起こさないように電話をかけたのでした。
ユジンがすべてを知ってしまったことを聞いたサンヒョクに、それでもアメリカに戻りますと言うミニョン。
「今日一日だけユジンと一緒にいさせてください。」と頼むミニョンに、サンヒョクは了承します。
心配して駆けつけたヨングクに、サンヒョクは「ミニョンさんがチュンサンだったんだ。」と告げます。
翌日、眠っているユジンを残してミニョンは部屋を後にします。
ミニョンが閉めた扉の音で、ユジンが目を覚まし、ミニョンの残したメモを見つけます。
「ユジン、僕はあなたをこう呼んでいたのですね。ユジン、ユジン。でも僕はなにも思い出せないんです。ユジンさんがあんなに会いたがっていたチュンサンは、僕であって僕でないんです。すべての記憶が消えてしまったら、例えチュンサン本人であったとしても意味がないのです。でも、消えてしまった僕の過去にユジンさんがいてくれたことに心から感謝します。」
メモを読んだユジンは、迎えに来たサンヒョクを振り切りミニョンを追いかけます。
通りの反対側にミニョンの姿を見つけたユジンは走り出し、そして車に轢かれそうになります。
車に轢かれそうになったユジンに気がついたミニョンは必死にかばい、2度目の事故に遭ってしまいます。
倒れる瞬間にチュンサンとしての記憶が蘇ってきていましたがそのまま気を失います。
病院に運ばれたミニョンのところへサンヒョクやチェリンたちも駆けつけます。
チェリンに責められながらも、ユジンはミニョンの回復を必死で祈るのでした。
ミニョンの事故を聞き、病院に駆けつけたミヒにチュンサンのことを話したせいで事故に遭ったと責められたユジンは、ミヒから病院から出ていってと言われますが、ここにいさせてくださいと必死に頼み込みます。
チェリンはサンヒョクを誘い飲みに行きます。
サンヒョクが止めるのも聞かず、飲み続けるチェリンは、「もうミニョンさんの心に私はいないの?どうしてみんなユジンばかり好きなの?私のことはどうして好きになってくれないの?」と言い、なおも続けます。
「チュンサンはユジンだけの初恋の人じゃないのよ、私にとっても初恋の人だわ。」チェリンは泣き崩れます。
ユジンの献身的な態度に心打たれたミヒから「チュンサンの容態は峠を越えた」と聞かされたユジンは病室に入り、ミニョンの手を握りながらいつの間にか眠ってしまいます。
朝になり、目覚めたミニョンはユジンの顔を撫でます。
ユジンはミニョンに「私が誰かわかりますか?」と聞くと、ミニョンは頷きます。
ミヒを呼びにいこうとすると、ミニョンがそれを止め、「ユジン…」と呟きます。
ユジンは振り返り「チュンサンなの?」と泣きながら抱きつきます。
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冬のソナタ 第14話 韓国ドラマ 見所とは?
ユジンがミニョンとチュンサンが同一人物だとやっと知ります。
チュンサンが吹き込んだカセットテープを聞くユジンの顔が、印象的です。
ユジンの活動的なところを見ることができます。
ずっと下を向いているところが多かったですよね(*^^*)
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冬のソナタ 第14話 韓国ドラマ 春子の感想
ミニョンとの別れを決めて、サンヒョクのもとへ戻ると決めたユジンは、なんだか表情も乏しく、生気も感じられなかったのに、ミニョンがチュンサンと知ってからのユジンは、人が変わったようになりました。
話もよくしますし、表情が明るくなった気すらします。
やはり、好きな人がそばにいることは、こんなにも人を変えてしまうのですね!
サンヒョクではダメだったんですね…。
切ないです(T_T)
次回の第15話のあらすじやネタバレはこちら
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冬のソナタ 第15話 韓国ドラマ あらすじやネタバレ、見所をご紹介!
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